tossy

アヒルが、ガーガー

ストップ!安易な一般化

  • こういう先行き不安定な時期に、自分の活動において何が優先されるのか、そのうえで日々をどう過ごすのかという点については未だに最適解が見つからないものの、とりあえず太らんかったらええやろという信条だけは守ろうと努めている。
  • 「社会と意図的に距離を設ける」という方法で致命的な自滅を避けてきた(と言って良いのか?という疑いはあるが)わけだが、世の中全体がそういうことになると、果たして自分が引きこもっている意味ってなんなのかという気持ちに、ややなる。ただ精神的なディスタンスと、感染拡大を防ぐためのディスタンスは全然意味が違うので、結果としては同じでも、あまり混同してはいけないやろう。ストップ!安易な一般化。
  • 「やる気を出す唯一の方法は、どんなに乱暴でも適当でもいいから着手すること」というのをどこかで読んで、実際そういう導き方ってあるよなぁと思うことが増えた。
  • しょうもない日々の活動でも、心の動きでも、それが「今後のための訓練なのだ」と捉えると、少し意味が出てくるような感じがする。もっともそういうやり過ごし方しか思い浮かべられてへんというだけな気はするが。効率とか、向上とか、有価値さを意識し出すと、途端に嘘っぽく感じられてしまう。しかしまぁ、今はこれしかないからしょうがない。
  • 好きな曲の歌詞にも、感銘を受けた小説のフレーズにも、当たり前だが自分のこれからを指し示す何かなんて存在していない。筆を取って、どれだけ下らなくとも、どれだけ短くとも、自分の言葉を刻んでいくほかはないようだ。
  • いまの自分が捨てられるものって、なんやろう?