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tossy

アヒルが、ガーガー

サンプリング

それをするための前提条件とか、日々の過ごし方とか、お前そんなセンス持ってんのか問題は一旦考えないことにして。以下、メモ。

これからの自分を考えていくにあたって、特に仕事とか企画とかにおいて、ゼロから考えるというよりも、サンプリング精神をやっぱり大切にしたいなぁと思う。レコードを掘って、安い音源から断片を切り取って、そこにビートやメロディを肉付けしていく、あれである。

思えばヒップホップが好きになったのも、多分サンプリングっていう手法が好きになれたからやし、それ以外のジャンルでもそういう感覚を持ったらどうしても興味を持ってしまう。その上でこれまでちゃんと自分がセンスを(音楽で言えば聞き分けられる耳を、料理で言えば味わい分けられる舌を)養えてこれたのかどうかは分からんが、ただそういう意識で物事に接してきた時間はそう短くないはず。

で、前置きとして書いておいた懸念事項はもちろんのこと、一番の問題は「お前にとってのサンプラーは何なのか、レコードは何なのか」である。別に音楽を仕事にしたい訳じゃなくて、そういう感覚を持って他に何かをしたい訳で。そこがバチンと来れば、きっと視界も開けてくるんじゃないだろうか。

キュレーション、エディット、エンジニアリング、デザイン…色々世の中には「今の時代に相応しいクリエイティブなビジネスビジョン」が溢れている。その中で僕は、サンプリングをやりたい。そういうやり方が、少なくとも今この地点から見ると、未来をいちばんドライブできるような、それでいて楽しいような、気がする。ミックス、じゃなくて、サンプリング。