悲観に逃げるという卑怯なことをどこまで続ければ気が済むのだろうと情けなさでいっぱいになるから、替わりに音楽へ逃げる時間を増やそうとしている二月。冬は苦手だ。彩る音楽に感謝を。 -------- time will tell - tofubeats with BONNIE PINKUtada Hikaru…
「音楽を止めないで」 これしかない。踊るというのは、比喩じゃなく、そのものなんだ。 どうして踊れないの?踊らなきゃ。 だから音楽だけは、止めないで。 お願いだから。 NOW ON AIR 赤い公園 Rock ¥250 provided courtesy of iTunes どんな人からも愛され…
音楽があるから走り抜けられた 2014 年でした。特にお世話になった曲を、大みそかにご紹介。ありがとうございました。 1. Happy - Pharrell WilliamsWritten, produced and performed by Pharrell Williams Happy (from "Despicable Me 2") Pharrell William…
風景へ目をやり、今がすべてではあれど今だけですべてを解決できるわけもないことを、深く意識する。今自分に課せられている物事へ目を向け、それに力を尽くすことは忘れずとも、自分だけがその解決主体ではないことに思いを馳せる。 逃げることはあまりしな…
頻度で言うと数日に一回くらい。その数時間くらいの間、なんだか「生きてても良いやんかいさ」という風に思えるタイミングがある。常時こうであれば良いのだけれど、なかなか安定せず、その点については正直苦しい。 美礼先生が人間不信に陥って引きこもった…
昨日の自分も思い出せないし、明日の自分も想起できない。毎日毎日、その日の自分と向き合い、ダメになったり、それなりにうまく進められたり、そんなひどく酷い繰り返し。報いなんて求められないけど、せめて後押しは欲しい。そんな自分にとっての、最近の…
何に合わせても美味しいマヨネーズみたいに、素敵なものがたくさんある。 でも、それは「鮮度」が命。鮮度で勝負することを捨てた人には、眩しくても、決して真似できない。 鮮度で勝負しない、合成添加物上等な私には「美味しいうちに食べてね」なんて言え…
後ろばかり振り返って前へ進もうとしない自分を強いるために、今年は表題をテーマに生きようと冗談ながらに語ったのが今年の春のこと。しかしながら前しか向かなかったからこそ、というか前を向くために何かにつけて自分に甘く生きていたから、何だかここに…
遅めの夏休みということで、春以来の帰省。予定は入れず、街を歩き、髪を切り、祖母の戯言に耳を貸し、父の墓参りをした。 どのみち皆好き勝手に生きていて、死んでいるのだから、そこまで思い詰めること無く、僕も生きたり死んだりすれば良いのかな、とふと…
気分の上がり下がりというのは、これはもうどうしようもなく起こるもので。それを「良いときも悪いときも一定に」という教えで育った私は無理に抑えつけようとするから、色々と下らなさや醜さを生み出してしまう。いや、しかもこの教えは確か金銭感覚につい…
有名人の「人生・波瀾万丈」みたいな番組でその人のこれまでを振り返るとき、バーっと飛ばされる数年間みたいなものがある。そういう期間に、今自分は居るような気がする。というか、そう思うことで、結果や成果を生まずぼんやりしている自分をやり過ごして…
飛び立つ前には、駆け出す前には、まず強く地面を蹴り上げる準備が必要な訳で。そんなことを思いながら平日を過ごし、休日を無駄に捨てる昨今の私を彩る曲々。 ハッピーバースデー - 環ROY(R.Tamaki, K.Miura) ハッピーバースデー 環ROY Hip Hop/Rap ¥200 pr…
やる気が出なかったり、疲れたり、投げやりっぽくなったりすること自体は別に構わんと思うが、その反応がいちいち「コソコソ」しているのは、本当にダサい。はっきり言ってここ数週間の自分を嘆いてこんな風に朝っぱらから愚痴っていることも相当ダサいのだ…
慣れない仕事や夏バテ夏風邪で帰り道泣きそうになっていたけれど、音楽を聴いていたら何となく気分を持ち直せてきた感じがする熱帯夜。最近聴いている曲々をご紹介。 Piece of Creation - RYO the SKYWALKERLyrics: R.Yamaguchi / Music: Koshi Miura, R.Yam…
仕事が忙しくなり始めると、あっという間に時間は過ぎてしまい、あっという間に疲れてしまう。つくづくストレスや、摩擦や、アレルギーに弱い。新しい環境へスッと入っていけるように努めることは、そっくりそのまま疲れに変換される。 逃げるにしても逃げ先…
高校生からやから、もう 10 年くらいずっとそうだが、とにかく朝が弱い。起きられないというか、起きようとしないというか。毎日同じ時間にちゃんと起きて、ちゃんと出発できる人っていうのは、異次元の存在のように思える。頭では「それだけ出来たら、毎日…
「音楽が無いと寂しい」と言ったのは、すでに亡くなった私の父の言葉。うーむ、血は譲れない。今月の曲々をご紹介。 堂々平和宣言 - ももいろクローバーZ作詞:鎮座DOPENESS / 作曲・編曲:MICHEL☆PUNCH, KEIZOmachine! from HIFANA, EVISBEATS 堂々平和宣言…
好きな人やものには、それを好きだと感じた時点で、一歩でも二歩でも「近づきたい」と思うのは自然なこと。直に見てみたい、触れてみたい、自分のものにしてみたい…別に何らおかしいことじゃない。 でも「近づき方」というのは人それぞれ。単純に、距離とし…
「ファッションが好き」と言っているくせに、着ている服は平気で 5, 6 年と着ているものばかり。給料が入るようになったんやし、高いものじゃなくていいから、とりあえず「新しい服」を買おうと、定期で行ける六本木へ出向いた日曜。 高いものも、手に入れや…
定期ポストの更新が早いということは、それだけ(自分にとっての)新譜を聴けているということ。忘れないうちに、5 月の第一報を。 Summer / I don't like it - tofubeatsProduced and programmed by tofubeats &am…
VOICE Perfume Pop ¥250 provided courtesy of iTunes 点と点をつなぎながら、自分が見聞きしてきたこととこれからを、一本の線にしていく。それは自分の内外において常に試みているはずのことであり、携えている感覚でなければならないはずなんやけど、どう…
生物やから、食べたもの・飲んだもの・吸ったもの(すみません、喫煙者です)が血となり肉となることはもちろんのこと。でも、観たもの・聴いたもの・心を揺らしてくれたものが、人間ゆえに血となり肉となっていること、そしてそういう所から出立するしかし…
半年くらいのあいだ「働く」ということから離れ、少しリハビリ期間も設けた後、新しい職場で「社会人」をして二週目。これまでの記事で綴ってきたような「くだらん妄想」が、これほどまでに現在の自分に密着している考えなのかと、新たな人や業務に接する度…
転職先の初出社を控え、ぼんやりと日常を過ごしたくて帰省している。実家には母と姉二人が暮らしているが、平日は皆仕事に出ているので、僕はこんな時間に家で一人、発泡酒を飲みながら「ちちんぷいぷい (http://www.mbs.jp/puipui/)」を観て、ぼんやりして…
なんてことない そんなわけない ただ現実はずっと想像の上を行く覚悟がまだまだ 1 ミリも 足りないままで 1mm Perfume Electronic ¥250 provided courtesy of iTunes そういうものたちって、好奇心と言えば良いのか、余計なお世話と言えば良いのか、他人の不…
色々他に書いておきたいこともあるのだけれど、毎月恒例にしたいので、日々楽しませてもらっている曲々をご紹介。 Sweet Refrain - Perfume作詞・作曲:中田ヤスタカ / Written, Arranged & Produced by Yasutaka Nakata (CAPSULE) Sweet Refrain Perfume El…
世間的な俗称としての「通常営業」らしいことを、およそ半年以上ぶりに始めている、ここ数日。ペースを掴むことなく終える期間であるという大前提はありながらも、正直しんどい。過去の自分はよくこんなことを毎日続けていたなと、心の底から思う。 今は転職…
風邪をひいたのか、どうも喉がイガイガする。進路が決まり、退路を断ち、先の生活が少しだけ確かになった。そういう進展があると、少し気が軽くなり、緊張感が減るから、体調も崩しやすいと言えば、そう。 不安や、ああもう何をしとるんやお前はという感覚は…
少し前に自宅を訪ねてくれた友人には「さきっぽだけ挿れて、いつまでもそのままな感じ」と猥雑な表現で伝えていたのだが、あともう一歩というところで時間や空気の流れが淀んでいて、苦しい。おかげで、先週は週末にかけてバカみたいに K.U.Z.U. ってしまい…
自分が継続して摂取している娯楽といえばやはり「音楽」が一番に挙げられる。それらを定期的に記録することで、常に新しい作品を聴くことを自分に強いていきたいと思う。また、時期によって聴いている内容が違ったりするので、それらの記録を後で見返せば「…